
暑さ寒さに負けない丈夫な体
日本には四季があり、真夏の暑さや真冬の寒さなど、子ども達にとっては体調を崩す原因にもなります。しっかりと体を使いながら成長・発達をすることで、丈夫な体になっていきます。丈夫な体は、内臓の機能を安定させ、睡眠のリズムを整えていきます。近年、落ち着きのない子ども達が増えてきています。都市部への人口の増加が起こり、様々な事件をきっかけに、屋外で遊ぶことが出来ない時代になりました。しかし、落ち着きを持った生活を送るためには、体を動かし、脳の神経系を発達させていかなければなりません。朱七保育所では、体を丈夫にすることは、乳幼児期の成長・発達にとって大切なことと考えています。
頑張る力を育てる
子ども達が、何かに頑張って行くとき、とても大きな姿を見ることが出来ます。頑張るとは、物事に興味を持ち、やってみたいと思う気持ちです。年長さんみたいになりたい、お友達みたいになりたい等、憧れは人を大きくさせようとします。その気持ちは何かに向かわせる心を育てていきます。自分にない物を獲得しようとする力は頑張り力を与え、集中した姿へと変わっていくのです。朱七保育所では、子ども達の憧れを大切にし、各年齢に誇りを持った生活を送っています。その生活を送ることで自信をつけ、もっと、もっとという生活が出来ていきます。
人間らしい優しい心をつちか
ヒトとして生まれ、人間に育てられ、人間へと育っていく。ヒトは決してひとりで大きくなることは出来ません。人間の中でこそ社会を学び、コミュニケーションを取っていくのです。人間らしい優しさとは、動物的な優しさではなく、人間が獲得した社会を基盤とした優しさではないでしょうか。お友達が出来ないからと言って何でも手を貸してあげることが本当の優しさではないと考えます。何も言わずにそっと、その子が自分で出来るように手を貸してあげる。大人では出来ないタイミングで子ども同士は助け合います。また、動植物を『ステキ』と思える気持を大切にしています。
関連情報03
丈夫な体、頑張る姿、優しい心、自らその力を育て、獲得していく子ども達。そして、友と一緒に何かを達成する喜びを知り、さらに自らを高めていきます。自分ひとりでは乗り越えられない壁も、お友達と一緒だったら乗り越えられます。お友達を一緒に乗り越えさすことが出来ます。そして、仲間に囲まれて、また新しいことへ向かっていくのです。4歳児クラスから5歳児クラスにかけては、集団としての力が保育の目標になります。それは、子ども達が発想し、自分たちで決めていき、それが結果として出てこそ獲得できる力があるからです。笑い、泣き、そして、助け合ったとき、何か新しいことが起きるのです。子ども達は決して大人がすべてを用意しなければ何も出来ない存在ではありません。自ら考える力を持っているのです。
毎日の生活について
朝7:45分から19:00までの保育です
朝から夕方まで元気いっぱいの子ども達と共に生活を通して様々な取組を行っています。

1962年、保育所建設運動から始まった朱七保育所。1966年、朱七学区に保育所をつくる会結成。
1871年、朱七保育所 誕生。定員60名から始まった朱七保育所。堀内園長他9名の職員から始まったのである。
1975年、第二朱七保育所を併設し、現在の朱七保育所へ向かっていく。
様々な運動の中、子ども達への思いを大切に様々な施設を充実させ、現在の朱七保育所へ近付いてきた。現在では、サンルームや図書館棟、三角倉庫やプール、築山など、子ども達の発達を支える施設を充実できてきた。
現在では、土曜日の午後も保育を必要とする現状があり、保育士・保護者の有志で構成される会により、土曜保育を実施している。
朱七保育所では、生活を通して、子ども達の発達を支え、ただ預けられている子どもではなく、未来を築く子ども達であると考えています。個々に発達する速度や順序は様々ですが、どの子にも育つ力があり、【どの子も育つ】を理念とし、すべての子ども達を、保護者・保育士が一丸となって育てたいと考えています。
生活の中心には、【リズムと食】を最重要と考え、食事の大切さもさることながら、リズムを最も大切なことだと考えています。リズムについては、リズムのページにて紹介させて頂きますが、故斉藤公子先生が創り上げられてきた【さくら・さくらんぼ保育】を1976年より、学びそして実践してきました。
仲間と共に
毎日の生活の中で、大きい子と小さい子達が、年齢を超えて関わっていく中で、子ども達の社会性が養われていきます。そして、自然の環境を満喫できる感性も、子ども達の発達に欠かせない大切な要素です。
子ども達は、1人で大きくなることは出来ません。自然の力や大人の力など様々な力を借りながら、ヒトから人間へと育っていきます。しかし、最も大切なことは、同年代の子ども達と喜怒哀楽を共にすることです。どんなに環境が整っていても、一緒に共感できる仲間が無くては、人間になれません。人との関わりの中から社会性を学び、また、自分を知っていきます。楽しいことや怖いことなど、いろいろな経験が人間の根幹を培っていきます。子ども達の社会を是非見守ってあげてください。

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